霧島の日記(完結)

書く理由がなくなったので完結しました

2017.3.10

金曜日。

 

労働。淡々と。眠気と疲れに耐えて。

昼休みには軽く本を読んで、昼寝。

夜は職場の若衆で飲み会。案外荒れなかった。

 

帰宅後は演奏会に備え、楽器などの準備。軽く演奏してみたが、まだ煮詰める余地があると感じた。どれだけ練習しても十分だということはない。

 

明日はあの人と顔を合わせる機会がある。正直、どんな顔をして、なんて声をかけたらいいかわからない。二人の関係がどんな風に展開するのか、予想がつかない。緊張する。もうこれ以上つらい思いはしたくないのだけど、もしかするとさらに身を引き裂くようなつらい展開もあるかもしれない。あるいは、思いもよらない幸福なことがあるかもしれない。ただ、こうしてあれこれ考えていてもどうしようもないし、ただ黙って待つだけの日々から解放されるのなら、それは喜びと考えてもいいのかもしれない。

 

眠気と疲れから、日記は省エネ。エコ。ロハス