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霧島の日記(完結)

書く理由がなくなったので完結しました

2017.3.18

土曜日。

 

特に予定のない一日だったので、用事を済ませたり、気の向くまま過ごすなどした。

 

午前中には、借りていたお笑いDVDを観終えた。あまりお笑いという気分ではなかったのに、どういうわけか借りてきてしまったので、なかなか観るのが進まず、月曜から小分けにして観ていた。しかも、観たことのあるやつの総集編だったので、正直笑いもそこまで強いのは出なかった。退廃と停滞。

 

昼食は自作のペペロンチーノ。また美味いのが出来た。多分もう家庭での限界値を記録してしまったので、これ以上美味いペペロンチーノは作れない。そのうち、ミートソースやトマトソースを自分で仕込んで、もう少し凝ったパスタを作りたい。

料理は自分のためにやっているけど、誰かに食べさせたい気持ちもある。もちろん美味いものを。料理スキル、家事スキルの訴求力に対する強い信頼。

 

午後は、生命保険の見直し。正直、あれこれ保険に入りすぎていて無駄が多いと感じていたので、削れるものをみんな削るつもり。それに、生命保険料の所得税控除額が上限値に達しているので、自分の年の割に掛け金が大きすぎるのではないかと思う。保険脱退による差額は貯金に回す。今までがもったいなかった。

 

Filmarksの管理。IDを他のネットサービスのIDと共通のものにしていたので、あまり詮索されると、過去のSNSなど要らん情報と紐付けされるリスクがあり、アカウントを削除。そして新規開設。記録を付けた作品は手動で再現。なかなか時間がかかった。

別にネットで悪さをしているわけではないけど、ネットやSNSがリアルと結びついたときの面倒くささは半端ではないので、用心するものである。ネトスト、ルサンチマン、ジェラス。人間の心の闇は果てしない。

それに、映画好きの人とFilmarksを通じて気持ちよく交流したいので、身綺麗にしておいた方が間違いない。あの人(交際相手ではないけど、ただの他人でもない微妙な距離感の人)も大変な映画好きで、しかし、意外にもFilmarksを知らずにいたので、教えてあげた。多分そのうち始めるだろうし、始めたならお互いに今まで観てきた作品の情報交換はしたい。そういうわけでアカウントを綺麗にしておく必要があったのだ。

 

夜は泣ける映画を観た。明らかに泣かせにかかっている映画はあまり進んで観たいと思わないのだけど(悲しくなるし、つらいから)、あの人がきっかけで観る気になった。難病にかかった女の子がだんだん具合が悪くなっていって、最後には亡くなるという作品で、実話が元になっている。あの人のことをもっと知るには避けられない作品であるし、実際観たところ、あの人の気持ちのほんの一部でも窺い知ることができたような気がする。この辺りはセンシティブなところなので、たとえ誰もこれを読んでいなくとも、詳細には書けない。

そもそも、公開された日記には書けるものと書けないものがある。ぼんやりした書き方しかできないのも仕方ない。書けるのは、誰も損をしない、傷つかないことだけ。だけど肝心なことは、それよりもずっと深い、心の奥にある。