霧島の日記(完結)

書く理由がなくなったので完結しました

2017.3.23

木曜日。

 

労働。つまらぬミスにより謝罪コースへ。原因が他人のミスであっても、それを見逃したことが自分の責任であれば、自分のミスも同然となる。端からミスを疑っていなければならないのだ。鬱陶しいことこの上ないが、そういうものだ。無念。

 

帰宅後は読書。タロットについて。象徴的で抽象的、神秘主義的文章を読解する難しさ。実感が湧かないものを、想像力で補って読むのは大変だ。78枚のカードについて読むとなると、1日1枚でも78日。2か月半くらい。それは大変ゆっくりなペースだが、通読して覚えられるものでもなく、反復が必要になる。リーディング能力はそう簡単に向上するものではない。

 

そして曲の採譜。こだわって、ほぼ完コピに近い形で採譜をしていたら(楽譜ソフトに再生機能がついているので、近似値になっているかどうか確認できる。音程はまだしも、本当に難しいのはリズムだ。細かい箇所は低速再生により連符や音価を検討する)、余暇があっという間に過ぎ去ってしまった。疲労と神経痛があるのに、時を忘れて熱中してしまう。

 

そんな感じで一日が終わり。地味な積み重ね。