霧島の日記(完結)

書く理由がなくなったので完結しました

2017.3.4

土曜日。

 

たっぷり寝たが、それでも回復しきらない。生活習慣の見直しが必要だが、早寝早起きというのをやったことがないので、やり方が分からない。

 

ペルソナ5をプレイ。全コープレベル最大で9股を目指しているけど、現時点で一人に振られてしまっているので、断念。振られるとかあるんだ、という気づき。スーパーモテ男でも振られることがあるらしい。

 

散歩。今日は晴れていて散歩日和だったので、その辺のおじさんおばさんも散歩していた。僕は他人の近くを歩きたくないので人を避けていたら、思うようにルート取りができなかった。狭いところをすれ違ったり、人の後を歩くのは嫌なのだ。

 

量子力学の入門書を読み切った。ぼんやりと雰囲気は伝わってきたけど、非常に浅いところで易しく説明している感じで、全く分かった気になれない。しかし、あまり難しいところまで潜っていく気概もない。今度は相対論か素粒子のことでも読もうか考えている。それも入門止まりになるだろうけど。

 

昨日のリハの録音を聴き返した。自分の演奏を聴き返すのはいつになっても厳しい。仮に目立ったミスがなかったとしても、改善の余地はいくらでもある。愚直に練習に勤しむしかない。

 

待てど暮らせどあの人からの返事は来ない。この調子では待っていても埒が明かない。今度会う時にどんな調子か聞いてみよう。これはこれで告白とは違った怖さがある。最悪なのは、断り文句を考えるのに手間取っていたとか、面倒くさくなって放置していたとか、そういう類のことだ。だけど、そういう不誠実を平気でやる人とは付き合いたくないし、そういう人ではないと信じている。もしそうであったのなら、相手を間違えたということだ。

キープだとか、複数人から迫られているだとか、元交際相手ともつれているだとか、そういう状況で計算高さや姑息さを発揮するのも人間ではある。だが、そんなのは下衆のやることだ。理解はできるが共感はできない。