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霧島の日記(完結)

書く理由がなくなったので完結しました

2017.4.9

日曜日。

 

頑張って昼前まで寝た。しかし、疲れが残ってしまった。

 

昼食は昨日と同じ。同じものを繰り返すのは練習になるし、考える手間が省ける。

 

昨日に引き続き、部屋の片づけ。普通の片づけと違って、過去の記憶を呼び覚ます物品ばかりを相手にしているので、非常に疲れた。思念の籠ったごみ、がらくた、不要物をひたすらまとめまくって、部屋から追い出した。資産的価値の認められる書籍くらいは残すが、後は全部捨てるつもりだ。どうせ親が取っておいたであろう、義務教育時代の名札や通知表、手帳などは、もう今さら何の価値もない。思い出はあるかもしれないが、そういったものをいつまでも取っておく趣味はない。取っておくのは今必要なものだけだ。

 

映画を観た。古い名作だ。切ない雰囲気と、画の美しさ。交際相手(他にもっと気の利いた呼称がないか考えたが、浮かばず)から薦められた。人に薦められたものを観るのも、楽しみの一つ。なぜその人が薦めたのか考えたり、作品について話をするのも面白い。感じ方は人それぞれだが、なぜそれが刺さったのかを聞くのは、また別の物語を追うようでスリリングである。

 

もう休みが終わる。即ち死。防戦一方。